【四街道市役所】面接対策・基本情報まとめ

四街道市役所の面接対策で重要な、市の概要、基本データ、各種産業の特徴、総合計画・基本構想等、近隣自治体について掲載しています。
公務員試験の面接においては、志望自治体や近隣自治体の基本的な情報を押さえることが何よりも大切です。
四街道市ならではの特色を理解し、面接対策に活かしてください。

なお、その他の千葉県内の自治体については下記の記事からご確認いただけます。

市の概要

overviewまずは四街道市の概要について整理しておきましょう。

・千葉県の北部に位置する。

・明治時代頃から交通の要衝として栄えた四街道の名前の由来は、千葉市、船橋市、成田市、東金市方面への4つの街道が交わることからきている。

・JR総武本線が市内南西から北東にかけて走り、市民の重要な交通手段となっている。

・北部には東関東自動車道が東西に通り、四街道インターチェンジで県道とアクセスしている。

・四街道駅の周辺は、商業施設や公共施設が密集しており、市の中心街を形成している。

・首都圏のベッドタウンであり、北東部に千代田団地、南東部にみそら団地など大規模団地が建てられている。

・市街地を少し離れると豊かな農地が広がっており、水稲の他にナシ、ラッカセイなどが栽培されている。

・毎年2月には、和良比ヶ丘公園一帯で「はだか祭り」が開催され、大勢の見物客で賑わう。

基本データ

fundamental-data四街道市の基本データを算出しました。
面接で具体的な数値を聞かれることもあるので、しっかり押えておきましょう。

面積

・総面積…約35㎢
・可住地人口密度…約3300人/㎢

人口統計

・人口総数…約10万人
・年少人口率(15歳未満)…約13%
・生産年齢人口率(15~64歳)…約58%
・高齢人口率(65歳以上)…約29%
・人口1000人当たりの人口増減数…約5.1人
・外国人人口数…約3000人
・転入者数…約4000人
・転入率(人口1000人当たり)…約43人
・転出者数…約3000人
・転出率(人口1000人当たり)…約35人

※最新のデータに基づいて算出

財政状況

・歳入額…約370億円
・歳出額…約340億円
・地方税…約120億円
・財政力指数…0.79
・実質公債費比率…1.8%
・将来負担比率…0%
・経常収支比率…約84%
・地方交付税依存度…10.0%

※最新のデータに基づいて算出

各種産業の特徴

industry

四街道市の各種産業についても整理しておきましょう。

農業・水産業

・夏季は比較的高温で、冬季に降水量が少ない、太平洋気候が特徴である。また、市の北部は平坦な台地が広がり、南部は起伏が多く、全体として北低南高の微傾斜となっている。傾斜の特性を活かす形で、四街道市では古くから低地では稲作、台地上では畑作が盛んに行われてきた。

・農業は主に小名木地区、山梨地区などで行われており、市で第一次産業に従事する人口は全就業人口の約1.5%である。梨や落花生、クリ、トマト、ピーマン、米などの生産を主とした、近郊農業が営まれている。

・地産地消に積極的に取り組んでおり、毎週日曜日に地元で採れた野菜を販売する市場を開催している。また、市内には市民農園が複数点在し、市民が農業を身近に感じることができるような取り組みもしている。

・海に面していないことから水産業はほとんど行われていないが、オフシーズンの田んぼでの生育が可能な食用魚、ホンモロコの養殖に取り組んでいる事業者が見られる。

工業・産業

・千葉市や成田市へのアクセスの良さから、交通の要衝として発展し、明治時代には軍都として栄えた。明治時代には駅周辺のメインストリートである「松並木通り」沿いに、株式会社精工舎の工場が置かれ、四街道の主要産業のひとつとなった。この工場はやがて、当時としては世界最大級の大工場に発展するまでになる。

・1965年(昭和40年)以降は都心からわずか40kmという好立地を活かし、ベッドタウンとして成長していった。

・1979年(昭和54年)には、東関東自動車道のインターチェンジの近くに「四街道工業団地協同組合」が進出し、現在に至るまで市内の工業発展の一翼を担ってきた。四街道工業団地協同組合には大手工場を含め、19社が登録されている。

・市内の工業は、主に業務用機械器具や金属製品、食料品などの製造業が中心である。ひとつの業種に偏らず、幅広く製造業が行われているのが四街道市の特徴である。

・市内産業を盛り上げるため、年に1度「四街道産業まつり」が行われ、商工業製品の即売の他、関係自治体もブースが出店されている。

商業・サービス業

・その交通の利便性から、戦前は軍都として栄え、軍人を対象とした商売が行われていました。その名残で現代においても商業が盛んで、全就業人口の約75%が第三次産業に携わっています。

・明治時代に建てられた精工舎の工場があった松並木通りには、商業の中心地として大型ショッピングセンターが進出した。市内、市外からの買い物客でにぎわいを見せている。

・2019年(令和元年)には市内に大型商業施設「もねの里モール」がオープンし、市内のさらなる商業の発展が期待されている。

・市が商店街の飲食店やお店を支援するために「さきめし四街道」と呼ばれるプロジェクトを運営している。

総合計画・基本構想等

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総合計画や基本構想とは、自治体の指針となるものです。
全体に目を通し、目指している方向性などの全容を掴むことが大切です。
さらに、あなたの興味・関心に合わせて、個別の計画や取組についても調べてみてください。

隣接する市

公務員試験の面接では、近隣自治体との比較について聞かれることが多々あります。
最低限、隣接する市については理解を深めておきましょう。

千葉市

佐倉市

所属する都道府県

千葉県

会社概要
公務員試験面接カレッジ

公務員試験面接カレッジです。過去の公務員試験の面接で実際に聞かれている質問を自治体ごとにリスト化し、それぞれに模範解答を作成しています。「面接試験を制するものは、公務員試験を制す」あなたの合格に、面接カレッジ。

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