あきる野市役所の面接対策で重要な、市の概要、基本データ、各種産業の特徴、総合計画・基本構想等、面接カード、近隣自治体について掲載しています。
公務員試験の面接対策においては、まずは志望自治体に関連する基本的な情報を押さえることが大切です。
面接で聞かれ得るというのはもちろんですが、志望自治体や業務への理解を深めるために大いに役立つからです。
そして、そうした情報を面接での回答に活用することができれば、面接官に対してより説得力のある説明ができることでしょう。
この記事を通して志望自治体ならではの特色を理解し、ぜひ面接対策に活かしてください。
なお、その他の東京都内の自治体については下記の記事からご確認いただけます。
市の概要
市の全体像を把握するため、あきる野市の概要について整理しておきましょう。
・東京都の西部に位置し、東部は緩やかな丘陵地に囲まれた平野部、西部は奥多摩の一角を担う山間部となっている。
・山間部は秋川渓谷など自然が織りなす景勝地が多くあり、キャンプやバーベキューなど都心近郊型のレジャー・スポットとして多くの観光客に人気。
・平野部は東西にJR五日市線が走り、市内にある5つの駅を中心に住宅地が広がっている。特に秋川駅周辺は、市役所や図書館などの公共施設やショッピング施設が集まり、中心部を形成している。
・道路は国道411号線と首都圏中央連絡自動車道が鉄道と垂直に走り、南東部にはあきる野ICにより国道と接続している。
・毎年夏に行われるあきる野映画祭は、20本以上の映画が市内で上映される注目のイベントである。
基本データ
あきる野市の基本データを算出しました。
面接で具体的な数値を聞かれることもあるので、しっかり押さえておきましょう。
面積
・総面積…約73㎢
・可住地人口密度…約2700人/㎢
人口統計
・人口総数…約8万人
・年少人口率(15歳未満)…約12%
・生産年齢人口率(15~64歳)…約58%
・高齢人口率(65歳以上)…約30%
・人口1000人当たりの人口増減数…約-1.4人
・外国人人口数…約1000人
・転入者数…約3000人
・転入率(人口1000人当たり)…約38人
・転出者数…約3000人
・転出率(人口1000人当たり)…約32人
※最新のデータに基づいて算出
財政状況
・歳入額…約420億円
・歳出額…約420億円
・地方税…約110億円
・財政力指数…0.70
・実質公債費比率…6.0%
・将来負担比率…33.1%
・経常収支比率…約92%
・地方交付税依存度…10.1%
※最新のデータに基づいて算出
各種産業の特徴

あきる野市の各種産業についても整理しておきましょう。
農業・水産業
・あきる野市の東部は比較的平坦な土地が続く一方、西部は奥多摩の山々が連なり、気候は都心部と比べると冷涼である。山が多いこの地域では、江戸時代から養蚕や林業、炭焼きが営まれてきた。
・市内農業では稲作や野菜、花き、果樹、畜産、酪農など様々な業種の農業が展開されており、「のらぼう菜」と呼ばれる江戸東京野菜も特産品のひとつである。春を告げる野菜としても有名で、旬の時期には、市外からものらぼう菜を買い求める人が訪れるほどである。
・都産唯一の黒毛和牛「秋川牛」の飼育が行われている。
・海に面していないあきる野市では、水産業はほとんど見られない。
工業・産業
・江戸時代後期から養蚕が盛んだったあきる野市では、副業として織物を始める農家が多く見られた。この地で作られる織物は「黒八丈」と呼ばれ、黒主体に染めた絹糸で丹前や袢纏(はんてん)が織られるのが特徴である。江戸でも高級織物として扱われ、農家の貴重な収入源となった。
・明治になると織物業が近代工業へと発展し、製糸、染め、機織、それぞれの工程を担う工場が興った。以降、繊維産業の街へと成長していくが、第二次世界大戦と同時に衰退していく。数は減ったものの、今日も「黒八丈」はあきる野市を代表する伝統工芸品として伝承されている。
・近代工業では、「玉見ヶ崎工業団地」や「屋城工業団地」など、市内に複数ある工業団地に工場や事業所が集積しており、中小規模の企業が多い。圏央道のあきる野IC周辺で、企業誘致が積極的に行われている。
商業・サービス業
・あきる野市は戦国時代の終わり頃から、市内の伊奈地区や五日市地区で「市」が開かれていた。江戸時代になると、秋川や多摩川を利用した木材運搬も盛んになり、水運の拠点として発展していく。江戸後期には、市を代表する伝統工芸「黒八丈」の商いも始まった。
・近代に入ると都市化が徐々に進み、1925年(大正14年)には五日市鉄道(のちのJR五日市線)が開通した。この地で生産される木材や生糸を運ぶために鉄道が設けられ、地域の産業に大きく寄与することとなった。
・中心市街地は市域を横断するJR五日市線沿いに広がり、中心駅は「秋川駅」。周辺には市役所のほか、飲食店や食品スーパーなど商業施設が数多く集まっている。
・地域ごとに古くから続く商店街が点在し、各商店会では地域活性化のための取り組みを実施している。
・郊外では都道165号沿いに都内最大級を誇るショッピングセンターが立地している。
・秋川渓谷や東京サマーランドなどのレジャースポットが多い。
総合計画・基本構想等

自治体において「総合計画」や「基本構想」など呼ばれているものは、自治体の指針となるものです。
まずは簡単にでもいいので全体に目を通し、その自治体が目指している方向性などの全容を掴むことがポイントです。
その後は、あなたの興味・関心に合わせて個別の計画や取組についても調べてみてください。
面接カード

あきる野市役所の面接カードの内容を掲載しているので、これを参考に実際に面接カードを作ってみましょう。
※過去のものとなりますので、あらかじめご了承ください。
【履歴書】
・志望の動機
・趣味、特技、好きな学科など
・自覚している性格
・当市役所にてやりたい仕事
【エントリーシート】
・あなたがこれまで培ってきた経験を、あきる野市の業務にどのように活かしますか。(600字以内)
・あなた自身の「強み」と「弱み」について、これまであったエピソードを含め、述べてください。
・あなたが、組織の一員として責任を果たした活動があれば、どのような立場(役割)で、どのように責任を全うしたか、述べてください。
・あなたが自覚しているメンタル(精神面)の特徴を述べてください。
面接質問リスト
あきる野市役所の面接において、過去の受験生が実際に質問された内容をリストとして提供しています(下記のリンクからご確認いただけます)。
あきる野市役所で定番の質問をはじめ、一部の受験生しか聞かれていないものの、「いざ聞かれると答えに窮する」「準備しておかなければ答えられない」ような難易度の高い質問も収録しました。
質問されることをあらかじめ把握しておけば、面接試験は決して怖いものではありません。
このリストへの回答を事前に準備することで、あきる野市役所の面接試験を突破することができるでしょう。
隣接する市
公務員試験の面接では、近隣自治体との比較について聞かれることが多々あります。
特に隣接する市は比較対象として挙げられやすいため、下記の自治体についても目を通しておくようにしましょう。
東京都




所属する都道府県
市役所を受験する場合でも、その自治体が所属する都道府県について聞かれることがあります。
志望先の関連情報として押さえておきましょう。