調布市役所の面接対策で重要な、市の概要、基本データ、各種産業の特徴、総合計画・基本構想等、面接カード、近隣自治体について掲載しています。
公務員試験の面接対策においては、まずは志望自治体に関連する基本的な情報を押さえることが大切です。
面接で聞かれ得るというのはもちろんですが、志望自治体や業務への理解を深めるために大いに役立つからです。
そして、そうした情報を面接での回答に活用することができれば、面接官に対してより説得力のある説明ができることでしょう。
この記事を通して志望自治体ならではの特色を理解し、ぜひ面接対策に活かしてください。
なお、その他の東京都内の自治体については下記の記事からご確認いただけます。
市の概要
市の全体像を把握するため、調布市の概要について整理しておきましょう。
・東京都のほぼ中央部に位置し、南部は多摩川を挟んで神奈川県川崎市に接している。
・市の中央部を中央自動車道が東西に走り、調布ICで国道20号線と接続して、多磨地区の主要な流通拠点である。
・国道と並行して走る京王線は、都心との重要なアクセスで、市内に8つの駅が存在している。中でも京王線調布駅は公共施設や商業施設、オフィスビルなどが集まり、市の中心街を形成している。
・西部は調布基地跡地の開発が進み、JリーグチームであるFC東京と東京ヴェルディの本拠地である味の素スタジアムなどがあり人が集まる地域である。
・調布飛行場は、主に都内の離島との空の交通手段として利用されている他、防災や医療などの緊急活動にも使用されている。
基本データ
調布市の基本データを算出しました。
面接で具体的な数値を聞かれることもあるので、しっかり押さえておきましょう。
面積
・総面積…約22㎢
・可住地人口密度…約1万1300人/㎢
人口統計
・人口総数…約24万人
・年少人口率(15歳未満)…約12%
・生産年齢人口率(15~64歳)…約66%
・高齢人口率(65歳以上)…約22%
・人口1000人当たりの人口増減数…約0.5人
・外国人人口数…約4000人
・転入者数…約1万5000人
・転入率(人口1000人当たり)…約61人
・転出者数…約1万4000人
・転出率(人口1000人当たり)…約59人
※最新のデータに基づいて算出
財政状況
・歳入額…約1250億円
・歳出額…約1190億円
・地方税…約470億円
・財政力指数…1.17
・実質公債費比率…0.7%
・将来負担比率…8.2%
・経常収支比率…約90%
・地方交付税依存度…0%
※最新のデータに基づいて算出
各種産業の特徴

調布市の各種産業についても整理しておきましょう。
農業・水産業
・調布市は、多摩川や野川をはじめとする河川が流入している。市内には湧水が流れる場所もあり、水と緑が豊かな自然に恵まれているのが特徴である。
・1960年代頃から人口が増大し、都市・宅地化が進展するも、東京都内としては比較的農地が広く残り、都市農業が展開されている。
・市内耕地面積は市域の約7%。小規模農家が多く、農業就業人口は約350人である。かつては豊かな湧水を利用した水田耕作も盛んであったが、近年は野菜や果樹を栽培する畑地が中心になっている。主な農産物はキャベツやコマツナ、ブロッコリー、エダマメ、ホウレンソウなど。
・体験農園や市民農園の他、農産物直売所などが多数存在し、市民が身近に楽しめる農業の環境も整備されている。
・市内の公立学校では、食育の一環として市内で育てられた農産物を給食で利用する取り組みが行われている。
・水産業は盛んではないが、多摩川で鮎の投網漁を体験できるなど、漁業に触れられるコンテンツも存在している。
工業・産業
・江戸時代の調布は、甲州街道の宿場がいくつか置かれ、宿場町として発展していた。近代になると京王電気軌道(現在の京王線)が開通し、近代化が進んだ。
・1923年(大正12年)に起きた関東大震災からの復興をきっかけに工場が進出すると、昭和期には甲州街道が舗装された。その他交通網も逐一整備され、市内産業全体が大きく発展することとなる。
・製造品出荷額は約500億円。内訳では電気機械器具や食料品、業務用機械器具、印刷関連などの製造業が盛んである。中でも食料品製造では、大手メーカーの工場が多いのが特徴。
・映画・映像関係も地場産業になっており、昭和初期には「映画のまち」として栄えた。東洋のハリウッドとも呼ばれ、市内には数多くの撮影所が点在している。産業的な視点だけでなく、観光資源や町おこしにも活用されている。
商業・サービス業
・江戸時代に徳川家康によって甲州街道が整備されると、調布には、国領、下布田、上布田、下石原、上石原の5つの宿場を配置した。宿場は長さ3kmにもわたり、街道沿いに宅地や商業が発展していく。
・明治期には宿場周辺に多くの学校が設立され、教育にも力が入れられるようになった。その名残か、今日でも市内には電気通信大学や桐朋学園大学、白百合女子大学などの高等教育機関が多く存在している。
・大正から昭和にかけては鉄道が開通し、それをきっかけに近代化が進んだ。
・1955年(昭和30年)に市政が敷かれ調布市が誕生した。
・京王線沿線に市街地が広がり、その中心となる駅は調布駅。大型の商業施設が多く、人口密集地となっている。
・市内には約30の商店街があり、それらは地域コミュニティの場として機能してきた。そのひとつ仙川商店街には古くからの個人商店が多く、情緒あふれる趣があるのが特徴である。
総合計画・基本構想等

自治体において「総合計画」や「基本構想」など呼ばれているものは、自治体の指針となるものです。
まずは簡単にでもいいので全体に目を通し、その自治体が目指している方向性などの全容を掴むことがポイントです。
その後は、あなたの興味・関心に合わせて個別の計画や取組についても調べてみてください。
面接カード

調布市役所の面接カードの内容を掲載しているので、これを参考に実際に面接カードを作ってみましょう。
※過去のものとなりますので、あらかじめご了承ください。
・学歴(中学からの学歴をご記入ください)
・職歴(アルバイト、パート、臨時職員を除く)をご記入ください
・取得(見込み)している資格、免許をご記入ください
・自己PR(アピールポイント、性格等)(100文字以上)
・趣味、特技等
・これまでに打ち込んできたこと(120文字以上)
・志望動機(150文字以上で、調布市を志望する動機を必ず記入してください)
面接質問リスト
調布市役所の面接において、過去の受験生が実際に質問された内容をリストとして提供しています(下記のリンクからご確認いただけます)。
調布市役所で定番の質問をはじめ、一部の受験生しか聞かれていないものの、「いざ聞かれると答えに窮する」「準備しておかなければ答えられない」ような難易度の高い質問も収録しました。
質問されることをあらかじめ把握しておけば、面接試験は決して怖いものではありません。
このリストへの回答を事前に準備することで、調布市役所の面接試験を突破することができるでしょう。
隣接する市・区
公務員試験の面接では、近隣自治体との比較について聞かれることが多々あります。
特に隣接する市・区は比較対象として挙げられやすいため、下記の自治体についても目を通しておくようにしましょう。
東京都






神奈川県
所属する都道府県
市役所を受験する場合でも、その自治体が所属する都道府県について聞かれることがあります。
志望先の関連情報として押さえておきましょう。