飯能市役所の面接対策で重要な、市の概要、基本データ、各種産業の特徴、総合計画・基本構想等、近隣自治体について掲載しています。
公務員試験の面接対策においては、まずは志望自治体に関連する基本的な情報を押さえることが大切です。
面接で聞かれ得るというのはもちろんですが、志望自治体や業務への理解を深めるために大いに役立つからです。
そして、そうした情報を面接での回答に活用することができれば、面接官に対してより説得力のある説明ができることでしょう。
この記事を通して志望自治体ならではの特色を理解し、ぜひ面接対策に活かしてください。
なお、その他の埼玉県内の自治体については下記の記事からご確認いただけます。
市の概要
市の全体像を把握するため、飯能市の概要について整理しておきましょう。
・埼玉県南西部に位置する。
・市域の約7割以上を森林が占め、市内北西部にかけては丘陵地が広がり、南東部の台地には市街地が立地している。商業施設や住宅地は、西武池袋線やJR八高線沿線に点在している。
・都心から約50km圏内に位置しており、交通アクセスが良好ながらも、豊かな自然と清流に恵まれた水と緑の街として知られている。
・ハイキングや公園、水辺でのアクティビティなどを楽しむことができ、子育てや余暇生活を満喫できる環境が整っている。
・伝統的な祭りである「飯能まつり」や、「奥むさし駅伝競走大会」など、季節ごとのイベントが数多く開催されている。
基本データ
飯能市の基本データを算出しました。
面接で具体的な数値を聞かれることもあるので、しっかり押さえておきましょう。
面積
・総面積…約193㎢
・可住地人口密度…約1700人/㎢
人口統計
・人口総数…約8万人
・年少人口率(15歳未満)…約11%
・生産年齢人口率(15~64歳)…約57%
・高齢人口率(65歳以上)…約32%
・人口1000人当たりの人口増減数…約-6.2人
・外国人人口数…約1000人
・転入者数…約3000人
・転入率(人口1000人当たり)…約34人
・転出者数…約3000人
・転出率(人口1000人当たり)…約32人
※最新のデータに基づいて算出
財政状況
・歳入額…約410億円
・歳出額…約390億円
・地方税…約120億円
・財政力指数…0.75
・実質公債費比率…4.2%
・将来負担比率…約26%
・経常収支比率…約86%
・地方交付税依存度…8.6%
※最新のデータに基づいて算出
各種産業の特徴

飯能市の各種産業についても整理しておきましょう。
農業・水産業
・飯能市は、内陸型の気候で、山間部は季節による気温差が大きいのが特徴である。降水量は埼玉県内の他地域と比べて多くなっている。
・江戸時代には林業が栄え、輸出された木材は大都市江戸の発展にも大きく寄与した。近年は自然に恵まれた都市として発展しており、農業は稲作や小麦の生産が中心となっている。
・高麗地域などの山岳部では山菜が豊富で、ワラビ、タケノコ、コゴミ、タラの芽などが採れる。
・飯能市では市民が気軽に農業に触れられるよう市民農園の整備に積極的である。あわせて、地産地消を目的とした農産物直売所も点在している。
・海に面していない飯能市では、水産業はほとんど見られない。
工業・産業
・飯能市では江戸時代から絹織物が発展してきた。もともと木綿の織物生産が盛んでしたが、江戸時代後期には飯能の絹織物が市場で取り扱われるようになり、代表的な特産品となった。
・明治期には武蔵野鉄道(現在の西武池袋線)が開通し、これによりもともと水運で運んでいた材木流通が大きく変化した。飯能駅前には多くの材木商が登場し、材木の産地市場としての地位を確立していく。
・飯能市の第二次産業従業者割合は、全体の4分の1を占めている。工業分野では、輸送用機械器具、電子部品・デバイス・電子回路などの生産が盛ん。市内東部に立地している「飯能大河原工業団地」は圏央道狭山日高ICと青梅ICからも近く、利便性も抜群である。
・食料品製造業では、豚肉を使った「武州飯能うどん」、酒まんじゅうを串に刺して焼く「味噌付けまんじゅう」などの加工品が造られている。
・水資源を活かした酒造業も見られる。
商業・サービス業
・1915年(大正4年)に鉄道が開通し、各種産業が栄えるようになり商業が発展した。
・市の中心駅は「飯能駅」。周辺にはデパートや飲食店などのほか、個性豊かな商店が軒を連ねる「飯能銀座商店街」も立地している。
・近年は観光業に力を入れており、「天覧山」は市を代表する観光スポットとして知られるようになった。手軽にハイキングが楽しむことができ、都心からの観光客の呼び込みにも成功している。
・2019年(平成31年)には郊外型のレジャー施設「メッツァ」がグランドオープンし、ムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」と、北欧の生活をテーマにしたショッピングモール「メッツァビレッジ」で構成され、飯能の商業に大きく寄与している。
総合計画・基本構想等

自治体において「総合計画」や「基本構想」など呼ばれているものは、自治体の指針となるものです。
まずは簡単にでもいいので全体に目を通し、その自治体が目指している方向性などの全容を掴むことがポイントです。
その後は、あなたの興味・関心に合わせて個別の計画や取組についても調べてみてください。
面接質問リスト
飯能市役所の面接において、過去の受験生が実際に質問された内容をリストとして提供しています(下記のリンクからご確認いただけます)。
飯能市役所で定番の質問をはじめ、一部の受験生しか聞かれていないものの、「いざ聞かれると答えに窮する」「準備しておかなければ答えられない」ような難易度の高い質問も収録しました。
質問されることをあらかじめ把握しておけば、面接試験は決して怖いものではありません。
このリストへの回答を事前に準備することで、飯能市役所の面接試験を突破することができるでしょう。
隣接する市
公務員試験の面接では、近隣自治体との比較について聞かれることが多々あります。
特に隣接する市は比較対象として挙げられやすいため、下記の自治体についても目を通しておくようにしましょう。
埼玉県



東京都
所属する都道府県
市役所を受験する場合でも、その自治体が所属する都道府県について聞かれることがあります。
志望先の関連情報として押さえておきましょう。